子どもたちを取り巻く環境は、日々めまぐるしく変わり続けています。
これからの時代に求められるのは、与えられた答えをなぞる力ではなく、
自ら考え、選び、行動する力です。
こうした力は、子どもたちが日々の生活の中で、少しずつ挑戦を重ねることで育まれます。
そして、その挑戦を支える学びのひとつが、そろばんです。
そろばんを通して身につくのは、一生ものの計算力だけではありません。
一瞬の判断力や集中力、できたときの達成感、そして自分の限界を超えたときの感動。
そうした経験の積み重ねが、挑戦する勇気と、あきらめずに向き合う強さを育てます。
私たちの教室では、子どもたちが挑戦する姿を大切にしています。
間違えても、すぐに答えを教えるのではなく、もう一度だけ考える時間をそっと置く。
できた瞬間には、しっかりと目を合わせて「今の、すごく良かったね」と伝える。
静かな集中の中にもあたたかい空気が流れる、そんな教室づくりを心がけています。
だからこそ、私たちの教室は、計算を教える場にとどまりません。
子どもたちが壁を越え、「自分はできる」と胸を張れる未来をともにつくる場所です。
子どもたちが積み重ねる小さな挑戦の中に、確かな成長の芽が育っています。
その歩みに寄り添いながら、子どもたちの未来をともにひらいていきたいと願っています。
稲葉谷珠算教室 代表 稲葉谷 潤
稲 葉 谷 潤(いなばたに じゅん)
1975年生まれ。小学生の頃からそろばんを続け、高校3年で珠算7段・暗算8段を取得。
幼い頃は強い吃音に悩んでいたが、弁論大会への挑戦が大きな自信となった。
大学では臨床心理学を学び、学生組織の代表として仲間と活動。
卒業後は会社員として18年8か月勤務し、マネージャーとして人の成長に寄り添う。
退職後、日本珠算連盟・全国珠算教育連盟の指導者研修を修了。
地域教室で1年3か月講師を務め、子どもたちの「できた!」の笑顔に心を動かされ開校を決意。
そろばんの時間が、子どもたちにとって “あたたかい思い出” となり、未来へ進む力になりますように。
その願いを胸に、日々の指導に向き合っている。