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小数計算のやりかたを変えてみた

そろばんで計算するには、

「位取り」という考えがあります。

 

答えの1の位が

定位点になるようにしたり、

 

計算後に1の位をずらす方法など、

おおくのやりかたがあります。

 

またかけざんなら、

片落としか両落としかでも変わります。

 

このように、

 

1の位がどの位置に来るかによっては、

ケタやカンマの位置も変わってくるわけで、

 

「位取り」をどうするのかは

重要なことになってくるんです。

 

弊教室のこれまでのやりかたでも、

 

1級程度なら

充分に合格できるんですが、

 

「0.008」なんかの小数計算や、

わりざんの計算スピードアップ、

 

かけざん両手計算の

安易さまで考えると、

 

やりかたを変えるほうが

良いと判断しました。(`・ω・´)b

 

そこで、諸先輩方から、、、

勉強させていただき、、、

 

パクリ・・・・(^^ゞ(笑)

 

いやっ、参考にさせていただいて、

オリジナルプリントを作成しました。

 

① 位取り 入門 ~4級まで~

  かけざん・わりざんの2種類

② 3級 導入(,.書きかた・四捨五入)

③ 3級 小数計算 入門(桁数理解)

④ 3級 実践

  かけざん・わりざんの2種類

⑤ 暗算段位 入門

  かけざん・わりざんの2種類

 

これらの導入にあたって、

 

まー正直、わたしはとにかく、

ビビってたんです。(笑)

 

「これまでのやりかたで慣れたのに、

あたらしいことを学ぶのは面倒だ」とか、

 

生徒たちから言われるのではと。(^^ゞ

 

けっかはいっさいの、

かんぜんな取り越し苦労。(笑)

 

「はじめはむずかしいと思ったけど、

慣れたらこっちが良いよね」って。

 

てか、さすがは生徒たち。尊敬です。

 

そんなこんなで、

ぶじに導入ずみとなったのですが、

 

わたしを信じて認めてくれたように、

 

こんごも生徒たちをもっともーっと、

信じて認めていきたいと思いました。