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ダメな親なんていない

ダメな親なんていない

こんな話をすることがあります。

 

たとえば、

 

「うちの子はわたしと同じで、

のみ込みが遅いんです」とか、

 

「下の子が生まれたので

そっちにかかりきりで、

わたしの愛情不足が原因かも・・・」

 

「わたしのせいで

ちょっと発達が遅れてるみたいで

集中力がありません」

 

などなど・・・

 

さも、パパママが

悪いみたいなニュアンスを感じると

複雑でつらい気持ちになります。

 

でも、やっぱり、

ダメな親なんていないですよね。

 

それに本を読んでるとそんな時は、

「愛情不足」が原因だみたいなことが

書かれてたりしますが、

 

「愛情不足」な親なんて

いるわけがない。(`・ω・´)b

 

もちろん極端な一部の例は除きますが。

 

お子様が問題行動を起こしたときとか、

発達がちょっと遅れていたとしても、

 

あなたからお子様への

愛情不足が原因ではありません。

 

これだけは、

ほんっっとに強く言いたい。(`・ω・´)b

 

だって、

一生懸命やってるではないですか。

 

仕事もあって家事もあって、

その他にも色んなことがある中で、

 

あなたのしたいことも我慢しながら、

子育てをなさってますよね。

 

わたしたちは神様ではなく人間です。

気持ちや体調の浮き沈みもあるでしょう。

 

仕事などのいろんな要因もありながら、

その日を一生懸命に生きている。

 

お子様に対して

感情的に叱っちゃったとか、

 

色んなことがあるかも知れないけど、

 

それを「今日は20点ぐらいだったな」

「もうほんとうにダメな親だった」って

ネガティブになることは全くありません。

 

「今日は20点」ではなくて、

 

その日は一生懸命やったんだから、

それはその日の「100点」なんですよ。

 

これ、伝わりますかね?

 

だから、

「ダメな親だった」とか

「愛情不足かも」とか、

 

そんなの一切気にしないでほしいし、

 

あなたは色んなことを頑張りながらも、

その中で一生懸命に子育てをしている。

 

もうその時点で

素晴らしいパパママだと思いませんか?

 

あなたが自信をもった笑顔で

お子様と接することが第一なんです。