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そろばん教育とモンテッソーリ教育

そろばん教育とモンテッソーリ教育

藤井聡太棋士と聞くと、

 

プロになってからは

「憧れから抜け出さないといけない」

という信念から、

 

「憧れの棋士はいない」

としていることや、

 

負けず嫌いな性格で、

 

幼い頃は負けるたびに

号泣して周囲の目を惹いた。

 

なんて話を聞きますよね。

 

なかでも、幼稚園で

モンテッソーリ教育を受けたことは

興味深いものです。

 

モンテッソーリ教育といえば、

 

心惹かれる

おもちゃを使った自由な教育や、

 

自立ではなく自律というか、

自主性を尊重してますよね。

 

ただ、そろばん教室も

おなじようなものなんですよ。

 

幼児期に現れる「数の敏感期」

数字や物の大きさ、

量などに興味を示します。

 

そのときに数に関する

そろばんがあれば、

子どもは容易に吸収しますよね。

 

そんな数の概念の基礎、

十進法、簡単な計算を学ぶことで、

抽象的、論理的な力が身につきます。

 

さらには、講師が

生徒に教えすぎないことで、

 

“ 自律 ”を促すとともに、

 

さまざな学校や学年の生徒が、

おなじ教室で学ぶことで、

 

“ 社会性 ”が身につきます。

 

自ら考えて行動し、

何事も楽しめるのがそろばん教室です。