ザテレビジョンによると、
7月30日に放送された
「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に
みやぞんがゲスト出演。
芸人としての夢の話題になると、
夢がないという後輩芸人にみやぞんは
「夢はなくていいね。
夢がないと自由だね」
と、静かに語り始める。
「逆にその夢に
不幸にされることってあるじゃない？
お笑いでテレビに出ることが夢だと、
売れてないのがつらい。
だから、夢を持たなくした」
と、若手時代の苦労を明かし、
「かなわなくていいから、
目の前のことを
楽しもうと思うようにした」
と、自身が常に
ポジティブであるゆえんを明かすと、
スタジオからも
「おー！いいこと言うね」と感心する声が。
また、
そんなみやぞんに後輩芸人が、
芸人を目指した理由を尋ねると、
みやぞんは
「最初はお金持ちになったり、
モテたりしたかった。
でも今は、
人の心を軽くしたい。
人を明るくしたい。
それしかなくなってきた」
と、本音を語った。
ここからは勝手な私見ですが、
夢がかなわないと
つらいと言いながらも、
人の心を軽くしたい とか、
人を明るくしたい
といった夢は持っている。
夢がないという後輩芸人に、
「夢がないと自由だね」
と言いながらも、
夢の大切さを
説いているように感じました。
やさしいひとです。
たしかに、
夢はあって当たり前ではない。
そして、
ゴールを決める必要はない。
ただ、
目の前のことを楽しむことで、
自己実現に向かったり、
周りの人を幸福にするのは、
夢のある人もない人もおなじ。
こころの動いた人は
多いのではないでしょうか？