![「4+9」で5珠を触るときは?](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x10000:format=jpg/path/sb06384152e38c3ef/image/id877a09698fde5df/version/1564367502/%EF%BC%94-%EF%BC%99-%E3%81%A7%EF%BC%95%E7%8F%A0%E3%82%92%E8%A7%A6%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AF.jpg)
![「4+9」で5珠を触るときは?](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=580x10000:format=jpg/path/sb06384152e38c3ef/image/i8eced61bd1fe213f/version/1564367506/%EF%BC%94-%EF%BC%99-%E3%81%A7%EF%BC%95%E7%8F%A0%E3%82%92%E8%A7%A6%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AF.jpg)
※10になる計算は「おともだち」
5になる計算は「きょうだい」
として、弊教室では指導しています。
「4+9」は、
1をひいて10をたす。
「おともだち」の計算です。
5珠を
触る必要はありません。
ただ、思い込みによって、
5珠に思わず手が伸びる生徒がいます。
原因は、
「おともだち」と
「きょうだい」の混乱です。
まー、
ごちゃごちゃになってます。(笑)
なのに、そんな原因を把握せずに、
「おともだちの1をひいて10をたす」
って、単純に正論を教えたところで、
生徒は「??????」
と、なってしまいますよね。
さらには、
「“おともだち”だけなら
良くできたのに・・・」とか、
「前にも教えたでしょ・・・」
と、まで言ってしまうと、
もう最悪ですね。(´;ω;`)ウゥゥ
言うべきではありません。
そこで、
生徒に言うのは、
「“9+9”をやってごらん?」
すると、
生徒はしばらく考えた後に・・・
「おともだちの1をひいて10をたす」
を、思い出してできるようになります。
このように、
なぜ間違えたのかを
推測して適切な指導ができるように
たえず楽しみながら勉強してます。