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ライバル意識の真髄

ライバル意識の神髄

昔、サラリーマンの頃に、

 

ライバルの店舗を見に行って

レポート課題がありました。

 

レポートを上司に提出すると、

 

「悪いとこばっかり見てないで、

良いから真似したいなぁー、

と、思ったことも報告して。」

 

と、言われました。

 

その時に、わかったんです。

 

悪いところを指摘して、

改善することも大切ですが、

 

それよりも、

 

良かったことに対して、

わたしならどうできるかを考えるほうが

 

相手を尊敬できる。

お互いに成長できることに。

 

ライバル意識の

真髄を教えてくれた、上司に感謝。

 

そして、

そろばん教室でも同じなんですよね。

 

そろばんの成績によって、

 

相手を見下したり、

負けて相手を憎んでいては、

 

お互いを成長できません。

 

よって、相手を認め、

尊敬することを当たり前にしたい。

 

「良いところを真似してみれば?」って、

 

お互いに成長しあえる

そろばん教室を心がけています。

 

すると、そんな

嬉しいタイミングに立ち会えることがあり、

 

ちと、涙が出そうになります。(^^ゞ