![もどし算をやらずに確商指導を](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/sb06384152e38c3ef/image/i0de20fd7e02ad12b/version/1554691987/%E3%82%82%E3%81%A9%E3%81%97%E7%AE%97%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%9A%E3%81%AB%E7%A2%BA%E5%95%86%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%82%92.jpg)
まずは、もどし算について。
もどし算を
習得するそろばん教室が主流ですが、
もどし算習得に何か月もかかる上に、
結果、手数が多くなり、
計算スピードやあんざんに苦戦します。
ので、弊教室では教えていません。(^^ゞ
よって、
175÷25などの還元問題は、
「もどし算」ではなく、
いきなり「確商」指導に入ります。
確商とは・・・。
もどし算を使わずに、
1回で商を立てることです。
ただし、
難しくはありませんよ。(`・ω・´)b
基本的な確商指導は、
「次ひける?」って聞くだけでOKです。
その際には、
生徒は自分で考えて
答えを導きだすことが大切ですよね。
ここでも、
「できた!」体験をしてもらいます。(笑)
また、「ひけなかったら、どうするの?」
と、聞かれることがあれば、
目で(予測)ひいてみて、
「ひけなければ
1ずつ小さくしていけばいいよ。」
までなら、教えることにしてます。(^^ゞ
そして、実際の指導は、
「はじめての確商 次、ひける?」
の、画像プリントを使って、
① 商が1ケタ
② 初商で還元
③ 2ケタ目で還元 のように、
難易度を少しずつ上げていきます。
確商指導は、
このプリント1枚で終わります。
あとは実践経験あるのみ!(笑)
つづきは、次回。