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もどし算をやらずに確商を

もどし算をやらずに確商指導を

まずは、もどし算について。

 

もどし算を

習得するそろばん教室が主流ですが、

 

もどし算習得に何か月もかかる上に、

 

結果、手数が多くなり、

計算スピードあんざんに苦戦します。

 

ので、弊教室では教えていません。(^^ゞ

   

よって、

175÷25などの還元問題は、

 

「もどし算」ではなく、

いきなり「確商」指導に入ります。

 

確商とは・・・。

 

もどし算を使わずに、

回で商を立てることです。

 

ただし、

難しくはありませんよ。(`・ω・´)b

 

基本的な確商指導は、

次ひける?」って聞くだけでOKです。

 

その際には、

 

生徒は自分で考えて

答えを導きだすことが大切ですよね。

 

ここでも、

「できた!」体験をしてもらいます。(笑)

 

また、「ひけなかったら、どうするの?」

と、聞かれることがあれば、

 

目で(予測)ひいてみて、

 

「ひけなければ

ずつ小さくしていけばいいよ。」

までなら、教えることにしてます。(^^ゞ

 

そして、実際の指導は、

 

「はじめての確商 次、ひける?」

の、画像プリントを使って、

 

① 商がケタ

② 初商で還元

ケタ目で還元  のように、

 

難易度を少しずつ上げていきます。

 

確商指導は、

このプリント枚で終わります。

 

あとは実践経験あるのみ!(笑)

 

つづきは、次回。