![わりざんの導入時期は?](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=360x10000:format=png/path/sb06384152e38c3ef/image/ia972fb13e38b36b2/version/1547697849/%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%96%E3%82%93%E3%81%AE%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%81%AF.png)
日本珠算連盟だと、
わりざんは8級から含まれます。
わりざんも
かけざん同様に6級が難関。
わりざんで「還元」、
いわゆる「もどし算」があるからです。
ただ、
わたしは「もどし算」を指導しません。
難関を難関にしない。(笑)
あんざんの力を付けることで
「もどし算」の必要性はないからです。
では、
どれくらいのあんざん力が必要なのか。
答えは、
2桁 5口 加算(暗算4級レベル)を
よどみなく2問連続正解できる暗算力です。
達成したら
わりざんを導入します。(^^ゞ
ただ、安心してください。
初日から、
「あんざん」練習をしますので、
基礎的なテキストを
ステージ4まで終えた時点で、
ある程度の
暗算力がすでに身につきます。
あとは、総仕上げとして、
2桁 2口~5口 を
順にレベルを上げる練習をしますし、
記憶できる桁幅を広げるために、
3桁 2口の読み上げ練習もします。
ちなみに、
「還元」「もどし算」とは何ぞや?と、
「もどし算」を指導しないメリットを
いずれは深く掘り下げるつもりです。