マイナスになる計算は、
そろばんの答えを
そのまま書けないので注意が必要です。
指導のコツは、、、
途中の桁はあといくつで ９になるか。
最後の桁はあといくつで１０になるか。
※１繰り上がり借金を返済するためです。
そろばんをイメージされると
わかりやすいのですが、
１０,０００借りたままで、
そろばんの答えが９,９４４なら、
途中の１０の位は４なので、
あと５で９になる。
ので、１０の位は【５】
最後の１の位は要注意。
同じく４なので、
あと５で９にしても、１繰り上がらない。
最後の桁は１繰り上がるように、
その５に１をたした、【６】にする。
よって、答えは【ー５６】になる。
実際に９,９４４に【５６】を
たしてみることで、
１０,０００になることを確認します。
「借りたお金はしっかり返してください」
なんて説明します。(笑)
また、番外編ですが、
あんざんでの答えを書くコツについて。
下桁から３桁ずつの分割暗算をするとして、
問題の上桁の答えを書きながら、
次の問題の答えがマイナスになるかを
見抜けるのが一番ですが、
簡単には見抜けません。(^^ゞ
ので、いったん答えを書いた後に、
マイナスの場合は
答えを書き直すように指導しています。
マイナスになる計算の
注意点は次回に。( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ