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(応用)指慣らしで早くなる

指慣らし99165

おすすめの

1~50の指慣らしを

 

何度もやっているうちに

 

だんだんと

途中の答えであっても

覚えるようになります。

 

計算を指が覚えてる。(笑)

恐ろしーーっ。Σ(・□・;)

 

ので、

 

計算が違和感なく、

スムーズにやれていると

 

「今日は調子がいいな」

と、なったりします。

 

ちなみに、

終わるまでの時間を計ったり、

 

お友達との競争なんかは

燃えるので楽しいですね。

 

また、

1~50に上がるのではなく、

50~1に下がる

たしざんひきざんは

頭の体操としては優秀ですが、

 

計算の訓練としては

難しすぎるかも知れません。

  

あと、2つ。

指慣らしの方法を伝授しましょう。

 

ひとつ目は、 

「123,456,789」

回足して、

 

「1,111,111,101」

にするものです。

 

何回か足していく途中で

面白い答えになります。

 

足し終わったら、次は引きましょう。

 

なお、「123」だけだと

指使いのバリエーションが少ないので×です。

 

ふたつ目は、

そろばんの左端に「165」と置き、

「990」になるまで回足します。

 

次に、

「990」「0」のところから

「165」を続けて足して行きます。

 

すると、「9999...」が続きます。

 

最終的には、

いちばん右端を除いて「9」になります。

 

これはこれは

妙な達成感があって癖になりますよ。(笑)

 

 

そして、大切なこと。

 

稲葉谷珠算教室では、

 

指慣らしをしながら

授業のはじまりを待ちます。

 

たしざんひきざんの

訓練という意味もありますが、

 

そろばんに

向かう心構えが高まります。

 

そろばんのための

集中力を増していく。

 

効率的な授業には必須です。