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「〇〇ができたね」と認めること

「〇〇ができたね」と認めること

子どもをほめるときに、

「いい子だね」「えらいね」

と言ったりしますよね。

 

それは、ご褒美言葉といわれます。

 

意味的には、

「おもちゃやお菓子を

買ってあげること」に近しいからです。

 

ご褒美言葉なので、

うれしいっちゃうれしいのですが、

(^^ゞ へへっ(笑)

 

それよりも、

 

「◯◯ができたね」とほめるほうが、

より具体的でなんかいでも使えます。

 

それに子どもは自分のことを、

わかってくれた、

理解してくれたんだとなりますよね。

 

とくに、そろばん教室だと

計算の練習問題がおおいです。

 

すると、

 

採点をするたびに〇になります。

✕はすくないはず・・・(^^ゞ(笑)

 

○がつけば、

できてると認められたとおなじ。

 

ので、普段の練習から、

 

むちゃくちゃ、

ほめられまくってる感じですよね。

いえーい!(笑)

 

ただ、かならずしも、

 

「いい子だね」や、

「えらいね」といった、

 

ご褒美言葉を

否定するわけではありません。

 

あえてご褒美言葉を使わずとも、

 

「できたね」と認めてあげるだけで、

十分な効果があると言いたいのです。

 

ちなみに、 

気持ちをほめることも大切です。

 

「ともだちに

おもちゃを貸せてえらいね」

 

よりも、

 

「おもちゃを貸せてやさしいね」

「ともだちもうれしいよね」

 

とか、

「パパやママもうれしいな」

 

と気持ちをほめると、

想いを素直に受け取ってもらえます。