自律と自立。
似ているようで違いますよね。
わかりやすい例が
インターネットにあったので紹介します。
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ハイハイをしていた赤ん坊が
やがてみずからの2本の脚で立ち上がる。
これが「自立」である。
そして、自分の脚で立った後、
今度は自分の意志のもとに
方向づけをして進んでいく。
これが「自律」である。
自立と自律には大きな差がある。
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そこで・・・
弊教室の生徒のはなし。
ある生徒の答案用紙には
〇印や△印が付いています。
「そんな印をつける暇があるなら
早くやってよ」と言いたくもなりますが、
言わないことにしました。(^^ゞ
それは、
「なぜ印をつけるの?」と聞いたら、
「間違えてそうな問題につけてる」と言うので、
これはその生徒の 自律の証 。
なんとかうまくなりたいと思って
工夫した結果なんだと気づいたからです。