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(実践)はじめに「9」

9を入れる

そろばん技術を

効率的に習得するためには

 

①腕の力を抜く。

②手首をあまり動かさずに。

③左から右へ一直線に。

 

が、必要ですよね。

これらをお教えするコツです。

  

まずは、

9という言葉を使わずに

一度 講師が左から右桁へ、

9を次々に置いてみます。

 

その後、

お子様にも同じことをやってもらう。

 

その際に指先がはねるようだと

玉をはじく効率が悪いので、

音が鳴らないようにと指導する。

 

難しそうなら 講師自ら

乱暴に手首を上下に動かしながら

 

バチバチと大きな音を立てて

悪い見本を見せることで、

 

お子様は

優しく触るようになります。

 

それでも

手首がぶれるようなら

そっと手をつかんで修正をします。